2021-10-19

Kansekisetuzoku no myoumi: One Point Commentary series (Japanese Edition)

はじめに 科学はときにその日常的な感覚とは違った結論を見せることがあります。日常生活では、多くのことがだいたい感覚的に正しいことが多いのですが、実はそこかしこに、誤った認識をしている場合があるのです。多くは問題にはならないのでしょうが、時としてそれは致命的になる場合もあります。例えば、映画などで、道が数メートルも裂けているのに、高速で自動車が突っ込んで通過するシーンがありますが、あれは絶対に不可能です。数メートルも離れた場所に飛び移るには、飛び立とうとする場所にスキーのジャンプ台のように上向きの角度をもった「飛び板」のようなものががなければなりません。絶対に真似してはいけませんね(笑)。もちろんそんなことはしないでしょうが…。 このようなことが数学でもあります。その一つとして今回例に挙げるのが、   1+2+3+…=-1/12という式です。 おかしいですよね。正の整数を無限に足すと、分数になり、しかも負数になっています。こんなことあり得ないじゃないか、というのが正直な気持ちでしょう。 ネタばらししてしまえば、確かにこれは「間違って」います。では、なぜこんな式が出てきたのでしょうか。こちらの方が興味がありますよね。そこで今回はこの問題を取り上げてみました。おそらく思いもしないような事を知ることになるかも知れませんよ。では、始めましょう。一石 賢


Book Details

Book Title: Kansekisetuzoku no myoumi: One Point Commentary series (Japanese Edition)

Book Author: Kazuishi Ken

Book Category: -

ISBN: B06WWRJZ8V